節分🌺『鬼は外、福は内』の本当の意味

鬼は外、福は内の本当の意味・語源

節分でのお馴染みのフレーズ『鬼は外! 福は内!』には、人生においてとても重要な真理が落とし込まれています。今回はその意味を分かりやすくお話ししてみたいと思います。

鬼が意味するものとは

まず鬼についてですが、海外ではサタンと表現することが多いです。『誘惑』のことです。

昔、イエス・キリストが『サタンよ、退け!』と言われたのですが、これは悪魔のことではなく誘惑、つまり低次の私利私欲のことを指して言われました。世俗的な誘惑に溺れて人生の目的を見失っている人々に、目を覚ましなさいという意味合いで説かれました。

つまり『鬼は外』とは、外に意識を向ければ鬼に出くわしますよということです。肉眼で見ている外の世界、つまり日常生活を良くすることばかり考えて生きると、寿命が来て後悔することになりますよ、と。

人が生まれてきた目的は、内なる完成のためであって、単に楽しく生活を送るためではないからです。

少し余談になりますが、鬼は外と言いながら『家』の外に豆を撒きます。この家もよく例えで使われますが、肉体のことを指しています。つまり肉体の外に意識を向けてばかりいると鬼に出くわすということです。

福が意味するものとは

次に福についてですが、これは『永遠の生命・至福』のことです。『神は我が内にあり』という言葉がありますが、内に意識を向け、心を磨いてピュアな状態を取り戻したら、そこには福がありますよということです。

ここで言う神とは、宗教などで言われている神社仏閣お寺教会に(たてまつ)って拝む対象としての神ではありません。そういう神はいません。

本当の神とは、生命(いのち)のことです。『神は手よりも足よりも近くにおる』という言葉の通りです。命はどこそこに行かないと居ないわけではなく、今自分がいるそこに命はあります。それが実在の神です。

我が内に命はありますよね。命が本当の自分だと実感が伴った時、そこに福来たりということです。

『鬼は外、福は内』はイエス大師の教えを日本っぽくアレンジしたもので、宇宙真理が由来となっている。

単なるイベントでも

最近では節分=豆撒き、恵方巻を頬張るというイベントになってしまいましたが、子ども達にこのフレーズを落とし込むという意味ではこれもアリだと思います。

小さい子どもたちは、鬼に扮したお父さんや幼稚園の先生めがけて大きな声で「鬼は外!」と言いながら豆を撒きます。鬼は外だぞ! 鬼は外だぞ!と潜在意識に落とし込んでいます。福は内だぞ! 福は内だぞ!と。

理想は大人になる前ですが、大人になってからでも、こういう話を聞いたり、見たりした時、「あっ! そういうことか!」と気付けたらしめたものです。

日本語は非常に優れた言語で、言葉やフレーズの至る所に真理が落とし込まれています。あとはそれに気付けるかどうか。


それからお子様がおられる方は、どこかのタイミングで本当の意味を教えてあげるのも家庭内教育の一環としては良いかと思います。そうしないと悩み・苦しみの人生から抜け出せなくなりますので。

悩み・苦しみは外に生きた結果です。悩み・苦しみは自らの心が創り出していることに気付いていない人も多いのです。内なる『心』をエゴ心から良心へと、感謝に溢れた心を取り戻せたら、そこに悩み・苦しみはありません。

外の世界を無視しろ!と言っているのではなく、内と外とのバランスが重要ですよということをお伝えしたいのです。

現代では立春の前日だけ節分といってイベントをしますが、実際は立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分です。

日々、忙しく生活を送っているわけですが、この節目の日に豆を撒きながらでも、ほんの少し、内に意識を向ける機会が与えられていると。大切なことを思い出させてくれる日と捉えるのも良いかもしれませんね。

最後までお読み頂いて感謝いたします☆彡


About Me
Hedy

ヘディ
経営者。宇宙科学と真理を探究。専門は教育・IT・美容・健康。山口県岩国市在住。
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